島田智明さんの決意と挑戦

対話・ビジョン・実行

■河内長野を的確に分析

最新の住民基本台帳(平成30年1月1日現在)によると、大阪府下33市(9町1村を除く)の中で、河内長野市は、高齢者(65歳以上)比率最大([図1])、後期高齢者(75歳以上)比率最大([図2])、少子(15歳未満)比率最小([図3])、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)比率最小([図4])。河内長野市は、深刻な少子高齢化と、それに伴う財政難に直面。参考までに、生産年齢人口比率は、納税者比率と大いに関係する。

[図1]大阪府下33市の高齢者比率>>
[図2]大阪府下33市の後期高齢者比率>>
[図3]大阪府下33市の少子比率>>
[図4]大阪府下33市の生産年齢人口比率>>

河内長野市の強みは文化財の多さ。その数は、平成29年9月現在で、国宝7点、重要文化財77点に及ぶ。大阪府第2位、全国1,718市町村(東京23区除く)で第15位観光インフラを整え、そして、効果的な観光マーケティングで、まちに活気を戻そう!

■2018年の河内長野のビジョン

深刻な少子高齢化問題で、市の収入が減少傾向、そして、支出が増加傾向。二つの危機に直面する河内長野において、市民とともに「新しいまちづくり」を実施!観光マーケティング交流人口増加、そして、定住人口維持を目指す!

■市民とともに3つの挑戦

1)ストップ・ザ・人口減少!

  • ●子育てへの切れ目のない支援で安心愛育
  • ●親子または三世代が同居・近居で助け合い
  • ●雇用環境だけでなく、生活・教育環境の充実
  • ●高齢者へのお出かけ支援で健康寿命増進

2)財政改革、運営改善!

  • ●市民参加型で、市の運営に「企業経営」の概念を導入
  • ●河内長野の特産品を世界中に売り出し、産業活性化
  • ●包括予算制度と組み換えで、行財政改革を推進
  • ●民間企業とともに駅前コンパクトシティを促進

3)世界中から旅行者が集まる観光拠点に!

  • ●国内外に対して観光マーケティングを徹底
  • ●有形文化財・無形文化財の広報活動増強
  • ●駅前に民泊・ビジネスホテルなどの宿泊施設を推進
  • ●英語村の設立で、幼児から大人まで英語教育を強化
[図1]大阪府下33市の高齢者比率
順位市名高齢者比率
1河内長野市32.77%
2阪南市30.52%
3松原市29.45%
高齢者(65歳以上)の全体に占める割合
[図2]大阪府下33市の後期高齢者比率
順位市名後期高齢者比率
1河内長野市15.59%
2松原市14.62%
3守口市14.53%
後期高齢者(75歳以上)の全体に占める割合
[図3]大阪府下33市の少子比率
順位市名少子比率
1河内長野市10.65%
2門真市10.81%
3守口市11.07%
子供(15歳未満)の全体に占める割合
[図4]大阪府下33市の生産年齢人口比率
順位市名生産年齢人口比率
1河内長野市56.58%
2阪南市57.84%
3高槻市58.63%
生産年齢人口(15歳以上65歳未満)の全体に占める割合


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